
『噛めば噛むほど。誠ぐわーのコラボ作品』
民謡初心者はともかく、沖縄民謡乃至、誠ぐわーファンにとって、ソウルフラワーユニオンを起用した楽曲には最初は「?」がつくかもしれません。私もそのその一人でした。
「せっかくの誠ぐわーの六線にベースやエレキギターを重ねるなんて・・・」と。しかし、聴けば聴くほど、このコラボレーション、悪くありません。むしろ心地よいサウンドスケープに仕上がっていることに気が付きます。やがて癖になります。
誠ぐわーのソロアルバムを期待せず、ソウルフラワーや登川流の弟子たちとのコラボアルバムとして聴けば、その絶妙な絡みを心地よく感じられるでしょう。彼のアルバムとして傑作であることは間違いありません。